LEGOには、モジュラービルディングシリーズという建物シリーズがあり、個々の建物は土台にある突起パーツで連結できるようになっています。LEGOブロックを詳しく知りたいという方のために、今回は、このシリーズの建物を連結させた状態を御紹介します。個々の商品は、今後の記事で、紹介させていただきますので、よろしければ、そちらの記事も御覧ください。
街並みその１
この画像の街並みは、左側からタウンホール、ペットショップ、パレスシネマという三つの商品を連結させたものです。古い洋風の街並みが再現されていて、配置されているミニフィグたちを見ると、心が温かくなります。
建物によっては、交差点の角地に立てるような構造のものもあり、設置スペースがあれば、ジオラマのような街並みを作ることも可能です。
建物は２階又は３階建ての構造になっており、建物の内部を見ようとした場合、建物の窓や入口から照明を照らして中を覗くか、階層部分を外さなければ建物の内部は見えませんが、室内にはインテリアやミニフィグ（人形）などが配置されています。普段は見えないのに、そこまで凝っているのかという感じです。また、建物の背面にもバルコニーなどが設けられていて、どの角度から見ても「へ～すごい」と思わせるような作りとなっています。
街並みその２
これは、左側からカフェコーナー、グリーングローサー、ファイヤーブリゲードという三つの商品を連結させたものです。今にも出動しようとしている消防車や、建物から、かごのようなものを押しながら出てくる女性、ベンチで休んでいる男性、歩道を掃除している男性などのミニフィグが配置されており、活気ある洋風の街並みが生き生きと再現されています。
最後に
建物を連結させる組合せはフリーですので、置くスペースとお好みによって、建物を自由に連結させることができます。また、今後、個々の商品に関する記事で紹介していきますが、建物の裏にも凝った細工が施されており、街並み全体を回転盤の上に置いておきたいぐらいです（笑）。
現在では、既に廃盤となっている商品も多く（ほとんどかも・・）、新品を入手しようとする場合は、かなりの出費を覚悟する必要があります。
