先日、5年ぶりに開催された第35回国際農業機械展(帯広市北愛国交流広場にて開催)に行ってきました。当日は、天気が良かったこともあり、人、人、人・・・で、大盛況でした。私は、国際農業機械展に行くのは初めてですが、さすがに「国際」と名前が付くだけあって、外国の方々も多く来場されていました。
農業機械のことはよく分かりませんが、とてつもなく大きいトラクター、農業用のドローン、トラクターの自動操舵システムなど、多くの最新鋭の農業機械が展示されており、どれも目を見張るものばかりでした。出展社数は114社・団体とのことであり、限られた2時間の中では、全部を詳細に見ることはできませんでしたが、農業機械に興味のある方のために、そのほんの一部を紹介します。
三菱農機販売会社様のブース
最初に、三菱農機販売株式会社様のブースを紹介します。このブースは会場入口すぐに設営されていましたので、まずは皆さん、この会場から入っているようでした。子実トウモロコシの収穫にも使える汎用コンバインも展示されていました。
株式会社ヰセキ北海道様のブース
次は、株式会社ヰセキ北海道様のブースです。鮮やかな青いトラクターが目を引きます。正面のライトがピロピロ光って、めちゃくちゃカッコいい!
ヤンマーアグリジャパン株式会社様のブース
ヤンマーアグリジャパン株式会社様のブースでは、シルバーのトラクターが展示されていました。ここまでいくと、もはや芸術品という感じです。
こちらは、ジョンディア(アメリカ)というブランドのトラクターです。正面に鹿のマークが付いています。
エム・エス・ケー農機株式会社様のブース
こちらは、エム・エス・ケー農業機械株式会社様のブースに展示されていたマッセイファーガソン(アメリカ)というブランドのトラクターです。
株式会社中沢機械店様のブース
最後に紹介するのは、株式会社中沢機械店様のブースに展示されていたバルトラ(フィンランド)というブランドのトラクターです。でか~い!そして、お値段もいいですね~。十勝では、ちょっとしたお家が一軒、買えちゃいます。これだけ大きなトラクターを日本で使える場所は、十勝など道東の広大な地域に限られるでしょうね。実際に見ると、本当に大きいです。
まとめ
初めて国際農業機械展に行ってきましたが、農業機械のことをほとんど知らない私でも、まだまだ見ていたいと思うほど、最先端のすばらしい機械や技術ばかりで、じっくり見ようとすれば、一日では足りない感じがしました。