LEGO 「バイクショップとカフェ」を徹底解説

完成品

 LEGOブロックを詳しく知りたいという方のために、今回は、「バイクショップとカフェ」という商品を御紹介します。中古品も含めて、これからLEGOブロックを購入しようとしている方の参考になれば幸いです。

商品概略

  • 製品名:バイクショップとカフェ(Bike Shop and Cafe)、型番:31026、ピース数:1,023
  • 組立後のサイズ:縦13.0㎝、横22.3㎝、高さ19.0㎝(建物を折りたたんだ状態)

 この商品は、二つの建物(バイクショップとカフェ)がワンセットとなっており、自動車修理工場とお花屋さんに作り変えることもできます。確か2015年頃に購入したもので、当時、7,000円程度だったと思います。

組立説明書

組立説明書は2冊あります。

 自動車修理工場や花屋さんを組み立てる場合の組立説明書です。

正面と裏面

 建物の正面です。右側の建物がカフェ、左側の建物がバイクショップです。

 建物の裏面です。裏玄関があり、2階の窓の外にある小さなスペースにはお花が植えられています。

 建物を横から見たところです。建物を開くための蝶つがいが付いています。また、カフェの壁面には、ATMのような機械が設置されています。

 建物を上から見たところです。二つの建物は、物理的につながってはいません。

内部構造

<カフェ部分>

 カフェの天井部分には、眼鏡をかけた男性のミニフィグとギャーギャー言いそうな鳥が配置されています。この鳥・・、NHK番組の「チコちゃんに叱られる」に出てくるキョエちゃんみたいな感じです。また、玄関の外には椅子とテーブルが置かれています。

 建物を開いたところです。

 1階には飲み物を入れるコーナー、2階にはソファらしきものがあります。

<バイクショップ部分>

 バイクショップの玄関前には店員らしきミニフィグが配置されており、屋上には、なぜかバーベキューセットのようなものがあります。外国の自転車屋さんには、よく見られる光景なのでしょうか・・。

 建物を開いたところです。

 屋上にあるドアを開けると下に降りる黒い梯子が見えます。1階部分には、窓際に自転車が飾られており、レジも置かれています。2階部分は店主の生活スペースと思われ、右側の部屋には台所があり、左側の部屋にはベッドが置かれています。

最後に

 この商品は、値段が安かった(LEGOとしては・・)割には作りごたえのある商品だったと記憶しています。モジュラービルディングシリーズと違って建物は大きくありませんが、内部には随所にLEGOらしい装飾が施されています。

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