LEGOを組み立てている途中、間違った場所にLEGOをはめてしまうことがあります。そうした場合、ある程度、大きな部品であれば、手でつかんで簡単に外すことができますが、平たいものや小さなものだと、手では外しづらいことがあります。そんなときに活躍するのが、LEGOを外すリムーバーです。
今回は、どうやってこのリムーバーを使ったらいいんだろう？とお悩みの方のために、リムーバーの使い方を御紹介します。リムーバーの使い方を知ることによって、ブロックを間違ってはめてしまった場合でも安心です。
間違ったブロックを上にはめてしまった場合の外し方
上にはめたブロック（画像では赤のブロック）を外すときの使い方です。間違ったブロックの上にリムーバーをはめて、リムーバーの持ち手側を下げると簡単に外れます。
間違ったブロックを下にはめてしまった場合の外し方
下にはめたブロック（画像では赤のブロック）を外すときの使い方です。リムーバーの二つのポッチを下からブロックにはめて、リムーバーの持ち手側を上げると簡単に外れます。
平たいブロックをはめてしまった場合の外し方
平たいブロック（画像では水色のブロック）を外すときの使い方です。リムーバーの先端を平たいブロックの端に当て、リムーバーでブロックの隙間をこじ開けるようすると、かなり勢いよく、水色のブロックが飛んでいくように外れます。外れたブロックが紛失しないよう注意してください。
リムーバーの突起について
突起のあるところは、穴あきブロックにはめた棒を外すときなどに使います。今は、ちょうどよい部品が見当たらないので、適当な部品が見つかりましたら、外す場面を掲載することとします。
最後に
リムーバーがなくても、力を入れて頑張れば、はめたブロックを外せないこともないですが、リムーバーがあれば、いとも簡単に外すことができます。
また、リムーバーなしで力任せに外そうとした場合、周囲のブロックをガチャガチャっと軒並み外してしまう心配もありますので、やはりリムーバーをうまく使うことをお勧めします。
